「息苦しい」と感じてませんか?
こころのメモ⑤ | 第3話「私、おかしくなかったんだ」に寄せて
息苦しさに気づいていますか?
息苦しさに、気づかないふりをしていませんか?
- 肩に力が入って
- 呼吸が浅くなって
- いつも誰かの顔色を伺っている
このクラスの初めの真里奈が、ちょうどそうでした。
ようやく、息ができた
「吸って、吐いて…」
三度目の呼吸が終わるころ、
固く結ばれていた彼女の唇がほどけ、肩の力が抜けていったのです。
まるで、長い間息を止めていた人が、
ようやく自由に呼吸できるようになったかのように。
息をひそめる日々
精神的虐待の環境では、被害者は常に「息を殺して」生きています。
- 相手の機嫌を損ねないように
- 目立たないように
- 問題を起こさないように
安心して息ができる場所
でも、このクラスでは、真里奈は初めて「呼吸していい」場所を見つけたのです。
- 自分の体験を語っても否定されない場所
- 自分の感情を表現しても批判されない場所
- 自分の存在を認めてもらえる場所
心に訪れた気づき
他の参加者たちの体験談を聞きながら、真里奈は理解しました。
- 自分は一人ではなかったということを
- 同じ痛みを知る人たちがいるということを
- そして何より、自分の感覚が正しかったということを
あなたへ
もしあなたが今、息苦しい毎日を送っているなら——
それは、そもそもあなたが抱え込むべきものではなかったのかもしれません。
もしまだ自由に呼吸ができる、そんな場所がないなら、
小さな一歩から始めて、少しずつ探し、作っていきませんか。
あなたのために深呼吸を…
安心して深呼吸できる空間——
あなたにも、そんな場所が、きっと見つかります。